ミカチュウ発足のきっかけ
1.プロローグ(文章:ナメナメ)
あれは忘れもしない2004年3月27日、東京都江戸川区にある私の豪邸の一室にて行われた「チーム乙」サミットでの出来事だった。この「チーム乙」サミットというのは、我々「チーム乙」のオフ会の事である。
この日の「チーム乙」サミット参加者は以下の6名だ!!!!
1.ナメナメ(チーム乙)
2.のっち(チーム乙)
3.葛城(チーム乙)
4.katts!(いきまっしょい!CLUB)
5.昭也
6.タカ
なお、上記の中で2004年3月27日時点でミカ推しだった者は一人もいない。この事実はこのミカチュウ誕生秘話を読む上で非常に重要なので覚えておいて欲しい。
この「チーム乙」サミットでは毎回ハロプロのグッズをかけて、熱き血潮のヲタ達が以下の手順でバトルを繰り広げている!!!!
1.ハロショで皆で金を出しあって缶バッチ、トレカ等のグッズを大量に買いまくる。
2.モー娘。トランプまたはモー娘。ドンジャラでバトルする。
3.バトルに勝った者がハロショで大量購入したグッズの中から自分の欲しいグッズを一定数貰うことが出来る!!!!
このバトルは缶バッチ、トレカ等、どのハロプロメンバーが出るかわからない商品で行われる為、常に争奪戦と化す。参加者は自分の推しメンのグッズ欲しさにケンカになる時も非常に多い!!!!ほんとにもう、、、大の大人がっ!!!!
で、この日もいつも通り熱き戦いが繰り広げられていた。そして、最終戦が終わり、昭也が勝者として残りあと僅かとなったグッズをセレクトしている時に事件は起こった!!!!その事件の内容に関しては次の章で昭也が詳しく記す!!!!
ちなみにこの時点で残っていたグッズは以下の6点だ。
村田めぐみトレカ・・・1枚
前田有紀缶バッチ・・・1個
吉澤ひとみ缶バッチ・・1個
ミカトレカ・・・・・・1枚
ミカ缶バッチ・・・・・2個
このように、ミカ推しの者がいない為「ミカ」のグッズが多量に残っていた、、、。
2.ミカチュウ発足のきっかけ(文章:昭也、加筆修正:ナメナメ)
さて、ここからはミカチュウプロデューサーであるこの俺、昭也が筆をとることにする。
前述の通り、残りグッズ6点の中からこの俺が勝者として3個持ち帰ろうとしていた時に事件は起こった!!!!なんと、事もあろうにナメナメはこの俺に!!紺野あさ美一人推しメインなこの俺に!!!!丁度「ミカ」のグッズが3個残っていた事で強引にそれを持ち帰らせようとしたのだ!!!!
ナメナメのその時の狙いは、自分で言うのもなんだが、ヲタ界で紺ちゃんの看板を背負い、周囲のヲタにカッコよくみられ、最近の仮面ライダーに出てそうなイケメンの隊長として女性ヲタからもカッコ良いイメージで見られ憧れられる1隊長として今度テレビにも出演し(美化し杉?(死))ヲタ人生を順調に歩んでいるこの俺にミカの看板を背負わせ、俺の確立されているキャラクターを破壊せんと企んだのだ!!!!それを俺に見抜かれたナメナメは昭也に怒りのSTFを食らい、そして昭也は言った!!!!
「そんなに俺がミカの看板を背負う姿を見たいのなら最後にモー娘。7並べで勝負をせい!!!!」
こうして最後の戦いが始まった!!!!
ここに集結した熱き血潮のヲタ達はそれぞれが各自の推しメンの看板を背負っている誇り高きヲタ達ばかりだ!!!!いきなりミカを推しにすることはできない!!!!例えば、麻琴推しのナメナメはマコピーの故郷で行われた新潟おとめ紺の時に、マコピーのご家族の方に会い、マコピーの父上様に「麻琴さんを世界が破滅するまで応援します!!!!」と約束までしている!!!!
誰もが負けられねぇ!!!!と、それまでの勝負には決して有り得なかった緊迫感が漂っていた!!!!最初は一番の敗者がミカグッズを持ち帰り大事に持っておくという話だったのだが、それが5月1日、2日のさいたまスーパーアリーナの時に身体に身に付けてくるという話になり、さらにナメナメが「最後に負けた奴は今後ミカの看板を背負ったヲタ活動を行う!!!!」などと自分が一番負けそうなカードを持っているにも関わらず口を漏らし出し、さらには昭也が「いや!!!!いっその事『稲葉中毒』があるんだから「ミカチュウドク」というのを立ち上げ一番最後に負けた奴にリーダーをやらせよう!!!!」と言い出し、話はどんどんエグイ方向へ進んで行った。
そして最後、タカさんとナメナメの歴史に残るペケ決めの7並べの接戦になったのである!!!!その時点で既に勝ち逃げをしている昭也、katts!、のっち、葛城からは「ミ〜カ〜チュ〜!!!!ミ〜カ〜チュ〜!!!!」と、正に冷やかしにも等しい「ミカチュウコール」が巻き起こり、、、、、、結果!!!!タカさんが最後の一枚を手放すとナメナメの手元にカードが一枚残り、めでたくナメナメがミカチュウ代表に君臨することが決まったのである!!!!
いつも楽天的でどんな事が起きてもすぐにギャグな対応でその場を跳ね除けられるナメナメもさすがにこればかりは参ったらしい、、、(笑)。こうして最初この昭也に強引にミカ推しをやらせて笑い者にせんと企んだナメナメの野望は一気にバチが当たり自分に跳ね返ってきて自らがそれを背負う事になったのである!!!!
しかし!!!!このプロジェクトは!!!!大きな事を目指し成功させなければならない!!!!何故か!?何故か解らないけど俺もその場にいた全員もそう直感で判断したのである!!!!(意味不明)結局は薬局で、その場にいた全員がミカチュウに参加する事になり、「稲中に対抗してミカチュウだ!!!!」などと言った昭也はそのふとどきな発言をした責任のもと(笑)プロデュース、バックアップ担当の0番を自ら引き受け、悪戯天使のヒデさんと昭也の友人の安倍麻美狂いのBSRを強引に強制参加させ、このプロジェクトは立ち上げられたのである!!!!
ミカチュウプロデュース OJAMARU TRIST 蝶野昭也談
この3日後にミカの留学&ハロプロ卒業が発表された、、、(泣)
XXXXXXXXXXXXダオラァエーーーーーー!!!!!!!!
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